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2005年06月11日
よさこいソーラン パート2
よさこいソーランが始まっている。
例年ならこの時期は付いて歩くので、仕事もできないほどくたくたになってる。
今年はコーセーファシオチームを2度ほど見に行った。
しかし、私の音には変な歌が入れられていて、しかもPAはあおちゃんではなかった。
私が箱根&東京へ行っているうちに、すべてが変わっていた。
どうりで、私に連絡がないはずだ、、、(^_^;)
そういうわけで、納豆にいきなりソースを入れられたような
ひどい音は私の作品ではないので、今年は不参加ということで
今年のよさこいレポートはしないことにします。
そもそも、何かが狂っていた。
私がコーセーファシオチームを頼まれた時、
ディズニーのパレードのように、大賞などは関係なく、
見ている観客も楽しめるチームにしたいと言われた。
気合いだ!気合いだ!とやってるヤクザもどきのチームにうんざりしてたので
私は、それならやっていいな?と思った。
女子高生を集め、学校などを配慮し、練習時間も遅くならないように
スケジュールを組むのは大変だったと思う。
最初の一年目は、私が自らPAをして、感電しながら頑張った。
よさこいソーランの中では拍子抜けするような、かわいい女子高生の演技に
沿道からは大きな拍手が沸いた。思惑は見事に成功したのだった。
2年目からは私のお願いを快く承諾してくれた、あおちゃんスタッフも加わり
去年までは本当にいい形で、ファイナルに残れなくても
最初の思惑からはずれる事なく、ファシオチームは楽しくやれた。
今年の打ち合わせで、空気が変わっていた。スタッフの目が燃えてる、、、、(^_^;)
今年はファイナルに残るような演技をする!と、第一声、、、あれ??
かわいらしさはいらないと言われた、、、あれ??
まあ それならと、、、美しさをイメージした曲をデモで何曲か?作った。
そして、その中で選ばれた曲で練習してたはずだ。
4月の後半に、その曲に歌を入れて欲しいと電話があった。
まあ、歌を入れるつもりで作ったワケではないので、やめた方がいいよ?と答えたのだが
考えてくれと言われ、5月の連休中に、やはり入れてくれと催促され
連休明けに曲を提出しなければならないので時間的に無理と判断した私は
合成音で人間の声を出すソフトを買って、徹夜で操作を覚えた。
朝の9時には、その曲に綺麗なコーラスが入っていたのだ。
その日には別の打ち合わせがあったのだが、それをずらしてもらい
その時間に待っていたが、電話の一本もなく、責任者は来なかった(^_^;)
それから次の日電話したのだったが、自分の父が危篤だったという、、、
電話もできなかったのか?私は2時間しか寝ないで3時間も待ったのに、、、
その後、箱根に行くまで私は1時間も空ける時間がなかったので
もうお互い歌を入れる時間はないね?と承諾を取ったはずだった。
あおちゃんからも前の音でダビングを終わっていると聞いていたので
あとはよろしく!と私は箱根へ行った。
まあ いきさつはこんな感じなのだが、私がいない間に
私のミキシングをボロボロにして、キーの合わない歌がかぶせられ
あおちゃんは、ばかばかしい理由で切られた。<これは言えないけど、、
私は、いいんですわ、、あおちゃんゴメンm(_ _)m、、
でも、一番あやまりたいのは、一生懸命練習してくれた女子高生のみなさんです。
本当にごめんなさい。例年通り可愛く踊りたかったはずだよね?
ファイナルと聞いて、スタッフが舞い上がってしまったんです。
言い訳ですけど、かわいらしく美しく踊れる部分も作ったんですけど、
そこにフラットしたシロートの声をでっかく入れられかき消されてました。
本当にごめんなさい。m(_ _)m
責任を取る意味で、今年を持ちまして私は、コーセーファシオチームを降ります。
よさこいソーラン祭りにおいて、スタッフを狂わせたファイナルステージがいろいろと問題になるが
それより、第1回目の時に、私に土下座して音楽を頼んだ燃える目をした北大の学生たちが
今の実行委員になってる。これだけ大きくなって何が変わったのだろう?
次回は、よさこいソーラン自体を問いたいと思う。
投稿者 DR.EVAK : 2005年06月11日 23:55