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2005年06月15日
よさこい 最終章
今回で、よさこいの話は終わりにしたいのだが、、、
どうして、よさこいは嫌われているのだろうか?
私もどうも?よさこいについては賛同できない理由がいくつか?ある。
どこかの?北海道以外の新聞記者でも取材して内情を暴露して欲しい。
実行委員会の不透明さは、誰もが思ってる事だと思う。
また、去年から大通りパレードは両側に有料桟敷席が設けられ
タダでは見ることができなくなった。何か?変だ、、
まず、お金の流れについてだが、各チームから4万~25万の参加料が必要になる。
また、よさこいに関する仕事をする会社は年間20万の上納金を実行委員会に払うらしい。
他に各メディアの放映権、各企業の広告費などが支払われる。
開催されると、各グッズ販売、有料席、ビデオ、CDなどの売り上げがある。
まあ、出演者だけで4万人いるのでどのくらいの金額になるのかは?
ここでは言えないし、正確な数字は税務署しか知らないだろう。
札幌の助成金を一斉もらってないから、大変だと実行委員会は言うが
助成金が入ると金の流れを明確にしなくてはならないので、困るのではないか?
と、疑りたくなる。
なんで?反感を買うのだろう?それはズバリ、市民に密着してないからだ。
メイン会場は無料で見ることは難しい。
もしも、パレードの片側だけでも無料にするとか、老人子供は無料にするとか
そういう市民に対しての還元がないのだ。
どう見ても?見せてやるから金を出せ!という態度が見え見えだ。
係員も学生ボランティア(実際はアルバイト)なので
通行人の誘導もスーパーの駐車場のオヤジより、ヒドイ、、
本当に実態を誰かが暴露して欲しいと、いつも思ってる。
コーセーチームを5年やったが、いつも思っていた。
しかし、いいこともあった。
コーセーチームで踊ってたある女子高生は、不登校で引きこもりだったらしい。
ある日、父兄が来て、ここで踊るようになったら、友達がたくさんできて
学校にも行きだしたらしい。これは予想してない副産物として
本当にうれしかった。
コーセーチームは女子高生のチームなのだが、来るときや帰る時は
ホント、今時の女子高生なのだが、練習に入ると一生懸命真面目に取り組んでいた。
練習を見に行くたびに、今時の若者も捨てたもんじゃないなあ、、と
感心していた。
きっと、打ち込むモノが無かったんですね?
かみさんは、毎年、コーセーチームを見て泣いていた。
みんな一生懸命、自分なりに楽しく踊っていたからだ。
今年は、ダンス先生の独りよがりにしか見えず、
本当に女子高生が、かわいそうだった。
でも、踊ってるいろんなチームを見てて、ダンス先生の影が見える事がよくある。
そこがプロでないチームの良さなのか?ひどさなのか?
とにかく今年は、すべてを見直す自分がそこにいたが
見直した瞬間、すべては覚めてしまった。
ファイナルってどうして?同じチームばかりなのか?
どうして?日本調のチームが大賞を取るのか?
誰が?あんな年寄りの審査員を選ぶのか?
坪さんのナゾナゾより、納得がいかない、、、、(笑)
投稿者 DR.EVAK : 22:00 | コメント (0)
2005年06月11日
よさこいソーラン パート2
よさこいソーランが始まっている。
例年ならこの時期は付いて歩くので、仕事もできないほどくたくたになってる。
今年はコーセーファシオチームを2度ほど見に行った。
しかし、私の音には変な歌が入れられていて、しかもPAはあおちゃんではなかった。
私が箱根&東京へ行っているうちに、すべてが変わっていた。
どうりで、私に連絡がないはずだ、、、(^_^;)
そういうわけで、納豆にいきなりソースを入れられたような
ひどい音は私の作品ではないので、今年は不参加ということで
今年のよさこいレポートはしないことにします。
そもそも、何かが狂っていた。
私がコーセーファシオチームを頼まれた時、
ディズニーのパレードのように、大賞などは関係なく、
見ている観客も楽しめるチームにしたいと言われた。
気合いだ!気合いだ!とやってるヤクザもどきのチームにうんざりしてたので
私は、それならやっていいな?と思った。
女子高生を集め、学校などを配慮し、練習時間も遅くならないように
スケジュールを組むのは大変だったと思う。
最初の一年目は、私が自らPAをして、感電しながら頑張った。
よさこいソーランの中では拍子抜けするような、かわいい女子高生の演技に
沿道からは大きな拍手が沸いた。思惑は見事に成功したのだった。
2年目からは私のお願いを快く承諾してくれた、あおちゃんスタッフも加わり
去年までは本当にいい形で、ファイナルに残れなくても
最初の思惑からはずれる事なく、ファシオチームは楽しくやれた。
今年の打ち合わせで、空気が変わっていた。スタッフの目が燃えてる、、、、(^_^;)
今年はファイナルに残るような演技をする!と、第一声、、、あれ??
かわいらしさはいらないと言われた、、、あれ??
まあ それならと、、、美しさをイメージした曲をデモで何曲か?作った。
そして、その中で選ばれた曲で練習してたはずだ。
4月の後半に、その曲に歌を入れて欲しいと電話があった。
まあ、歌を入れるつもりで作ったワケではないので、やめた方がいいよ?と答えたのだが
考えてくれと言われ、5月の連休中に、やはり入れてくれと催促され
連休明けに曲を提出しなければならないので時間的に無理と判断した私は
合成音で人間の声を出すソフトを買って、徹夜で操作を覚えた。
朝の9時には、その曲に綺麗なコーラスが入っていたのだ。
その日には別の打ち合わせがあったのだが、それをずらしてもらい
その時間に待っていたが、電話の一本もなく、責任者は来なかった(^_^;)
それから次の日電話したのだったが、自分の父が危篤だったという、、、
電話もできなかったのか?私は2時間しか寝ないで3時間も待ったのに、、、
その後、箱根に行くまで私は1時間も空ける時間がなかったので
もうお互い歌を入れる時間はないね?と承諾を取ったはずだった。
あおちゃんからも前の音でダビングを終わっていると聞いていたので
あとはよろしく!と私は箱根へ行った。
まあ いきさつはこんな感じなのだが、私がいない間に
私のミキシングをボロボロにして、キーの合わない歌がかぶせられ
あおちゃんは、ばかばかしい理由で切られた。<これは言えないけど、、
私は、いいんですわ、、あおちゃんゴメンm(_ _)m、、
でも、一番あやまりたいのは、一生懸命練習してくれた女子高生のみなさんです。
本当にごめんなさい。例年通り可愛く踊りたかったはずだよね?
ファイナルと聞いて、スタッフが舞い上がってしまったんです。
言い訳ですけど、かわいらしく美しく踊れる部分も作ったんですけど、
そこにフラットしたシロートの声をでっかく入れられかき消されてました。
本当にごめんなさい。m(_ _)m
責任を取る意味で、今年を持ちまして私は、コーセーファシオチームを降ります。
よさこいソーラン祭りにおいて、スタッフを狂わせたファイナルステージがいろいろと問題になるが
それより、第1回目の時に、私に土下座して音楽を頼んだ燃える目をした北大の学生たちが
今の実行委員になってる。これだけ大きくなって何が変わったのだろう?
次回は、よさこいソーラン自体を問いたいと思う。
投稿者 DR.EVAK : 23:55 | コメント (0)
2005年06月09日
よさこいソーラン
今年もよさこいソーラン祭りが始まる。
今年の出場者は4万人を越えたそうだ(^_^;)
私の音楽で演技するコーセーファシオチームは
今年で5年目になる。
札幌の人はiMode投票でファシオに入れてください(笑)
9日(木)20:12 大通西8丁目ステージ
10日(金)18:25 すすきの会場
11日(土)11:35 大通パレード南コース
13:36 本郷通り会場西コース
15:12 イオン札幌平岡
16:00 新札幌会場
12日(日)10:06 道庁赤レンガ会場
12:32 一番街・三越前会場
14:18 新琴似会場
小早稲と山田の演奏も聴けます。
見に行ってください。