How about??

このほど、最終話になってしまったスターウォーズだが、
切ない物語になってる。しかし、歴史を紐解いてみると戦争って
誰かの勘違いで大きくなってる事が多々あるようだ。

さて映像のバイブルの話だが、すべてはスターウォーズにある。
っと言うとCGをやってるから？と誤解されるが、
カメラワークの基本がすべてあるのだ。確かに当時からCGのすばらしさもあるが
映像プランで壁にぶち当たると必ずスターウォーズを見てた、
今回の映画も第一作からの基本が、すべてあった。
CGのカメラワークも20年前のモーションカメラを彷彿させる動きがある。

人生のバイブルと大げさに書いたが、本当にスタートレックの脚本家はすばらしいと思う。
私が好きなシリーズは、女性のジェーン・ウェイン艦長のボイジャーシリーズと
ジャンルック・ピカード艦長のネクストジェネレーションだ。
あのシリーズを見てると、どんなに時代が代わっても人間は代わらないのがよくわかる。
ここで江戸時代の人と現代の人を比べてみると、確かに基本が変わってない事がある。
米は食べてるし、畳はあるし、冠婚葬祭の儀式はあるし、着物も浴衣もある。
確かにまるっきり変わってしまった事もあるが、、、、

いつも思うのだが、あれだけ発達した未来のテクノロジーがあれば
何でもできると思うのだが、毎回、いろんな問題が出てくる。
それを絶対に諦めないで対処していく艦長は、とても人間くさい。
いつも思うのだが、このスタッフたちはアメリカが嫌いなのではないか？と
思うことがよくある。今のアメリカを風刺してる物語が多々あるからだ。
確かに日本で報道されてるアメリカと本当のアメリカとでは
間違った日本が出てくるアメリカ映画くらい差があるかもしれない。
どこかで、悪いオヤジが動かしてるアメリカを変えようとしてるスタッフの姿が
見えるのだ。それを子供が見るスタートレックで教育しているのかもしれない。

私の老後の夢はボイジャーシリーズ全巻を、ふ～さんとDVDでゆっくり見る事だ。
次に、ネクストジェネレーションも全巻見て、渋茶をすすりたい(笑)
でも、それをDVDで2シリーズ全巻買うと20万以上になるし、何ヶ月かかるか？解らない。
本当に仕事しなくていい日は、いつ来るのだろうか？(^_^;)