今年もお世話になりました。

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久々にホンキーに出て、ビックリしたことがある。
昔、あれだけ暴れてた連中が、普通の人になってた。
日本の洗脳能力の恐ろしさに寒気がした。
考えてみれば学生がヘルメットをかぶって棒振りしてた時代から
この国では暴動が起きてない。
完全に、政府とマスメディアに飼い慣らされてしまった。
前に言ったように、鎖国はますます厳しくなり、
情報に植えてる日本人を完全に日本だけの情報だけでジャンキーにした。

周りを見て、年相応の生活をし、会社を追い出され、死ぬのを待つという
シナリオを見事に書き上げた。
出る釘は打たれる、周りに迷惑をかけない、健康に生きるという
老人ホーム版ドラッグを見事に作り出し、アドレナリンを押さえ込んだ。
本当にそれに踊ってしまう日本人がいるのが
信じられない。

久々に観た年末のススキノを歩く人々、、、
私にはまるで点滴のスタンドをガラガラ引きずりながら歩いてる
病人の集団、もしくは戦争時での難民たちの死の行進に見えた。

ホンキーで説教した何人かの?友人は目を覚ましてくれたが
本当に悲しくなってしまった。

自分の好きな事、自分のステイタスには金をかける。
健康のために好きな事ができないなら、死んだ方がいい。
自分の主義主張に合わないなら、殴り合いの喧嘩をする。
それが人間の本能ではないのだろうか?
本能を去勢されたブロイラーはどんどんストレスで太って死を待つ。
完全に確立された社会主義ではないのだろうか?
情報洗脳って本当に成功するものなんだと恐怖感を覚えた。

アメリカでは私のおふくろよりトシをとってるウェトレスのおばさんが元気に働いている。
オヤジより年寄りがホテルのフロントでにらみをきかせてる。
リタイアした人々が若い連中を使って会社を起ち上げている。

日本のテレビや新聞を見るのをやめましょう!全部やらせです!
目を覚ましましょう!本来の自分に戻りましょう!
自分を殺してまで、いい人になる必要はない!
自分を殺してまで健康になることはない!
正月休みに考えてみてください。何のために生まれてきたのか?

と 切実に訴えたが、このアホみたいな放題の映画はケーブルTVで観た。
正月休みにレンタルビデオ屋さんでも探してください。
英語の美しさも解る映画です。でも日本語はその数倍もボキャブラリーがあり
数百倍美しいのだけど、それさえも捨て続ける日本。
しかし、このジャケットデザインと邦題には、あきれかえる。
やっつけ仕事の外側だが、中身の映画はすばらしかった。

とりあえず久々の年末のススキノの観て、浦島太郎状態になってしまった。

あのさ、自分の人生は人に合わせられないのだから
自分の人生を生きようよ!それは誰も作れないし、誰も与えてもくれない。
自分で作るモノだと思うのですが、、、、

今年もお世話になりました。来年も私はひとりで何でもやります(笑)
(^.^)/~~~

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このページは、DR.EVAKが2006年12月30日 04:05に書いたブログ記事です。

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