2007年1月アーカイブ

お万菜処まるひら

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さてなんて読むか?北海道では馴染みのない言葉ですが
「おばんざいどころ」と読みます。
意味的には「京都の家庭惣菜 おふくろの味
京都弁で普段食べる菜(さい)」を意味するらしい。

もう20年以上の友人夫婦が去年、お店をオープンした。
食にはうるさい方の私だけど、
この店の料理には恐れ入った。
昼はうどんを出してるらしい。
ちょうど駅前通りを挟んでグランドホテルの
南側斜め向かいのビルの地下にある。
正式名称は
ほっかいどうお万菜処 まるひら
です。
HPはまだないらしい。
営業時間などは、昼の究極のうどんを食べに行って
聞いてくれ!(笑)
江差出身の女将さんが料理人で
実は北海道のほとんどのイベントを某広告代理店で
取り仕切ってきた人だ。
旦那さんは、そのイベントを一緒に一緒に実行してた人で
私は密かに一緒になって欲しいと願っていた。
その二人がなんで?料理屋さんをやっているのか?
本当に私が涙したほど、いい話があるのだ。

私だけなのだろうか?

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スパイク・リーの映画は好きではないが、
この映画はちょっと考えさせられる。
もう少し深いところまで掘り下げてくれれば
良かったと思うのだが、、、

人種問題の映画と一言で言えば
そうなのだが、日本にはここまでの
人種問題はない。
しかし、ちょっと視線を変えると
今のいじめ問題、勝ち組負け組問題
政治問題など、当てはまる事が見えてくる。

ピーター・セラーズ

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まず「チャンス」は、私の一番好きな映画と言っても
過言ではない。しかし、もう売ってないらしい(^_^;)
どうもピンクパンサーのイメージのピーター・セラーズだが
私は、この映画が彼のやりたかった最終形だと思ってた。

それを裏付けたのが「ライフ・イズ・コメディ!」だ。

この映画を観た人からいろんな感想を聞く。
これが面白いことに、みんな違うのだ。
私はこのDVDはだいぶ前に購入した。
これは買うDVDだ。
果てしない未来へ続く愛の物語なのだが、
どんなにテクノロジーが進んでも
人間のあるべき姿は変わらない。
確かに過去を振り返るとうなずける。

プロフェッショナル

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私の場合、仕事する仲間はプロしかいない。
アマチュアの人とは仕事しない立場にいる。
しかし、最近は本当にプロがいない。
マシンが発達して確かに便利になったが、
使えるというだけでプロという人が多すぎる。
また、結果がすべてということも知らなすぎる。
頑張ってるふりや仕事してるふりの演技は確かに
ドラマの影響か?確かにうまくなってる(笑)

茶髪になった理由

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去年の夏から茶髪になった。
みんなに何か?あったのではないか?とか
ついに白髪が出たのか?とか
いろんな憶測が飛び交ってしまった。

実はまったく他の理由なのだ。
髪を染めたのはアメリカにいる時代だけで
当時、専用のヘアメイクさんがいたからだ。
それで今回ってことは?35年以上経ってる。(^_^;)
今、私の髪をやってくれてるのは、28年エバックの楽器を
リペアしてくれてる玉光堂の津田君の奥さん、なぎさちゃんだ。
昔からやってもらっているのだが、新札幌のお店に行ってて
しばらく行けなかったが、澄川のマリモ美容室に移ったのだ。
この店は、死んだおばあちゃんに始まり、
今でもうちのおふくろが通ってる店だった。
しかも昔の実家の裏にあった。

本当に裕福だった時代

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もしかして?私の音楽の原点は
クレージーキャッツかもしれない(笑)
今でも尊敬するアレンジャーは
クインシー・ジョーンズと萩原哲晶だ。
萩原哲晶の作曲/編曲の曲はJAZZをベースに
演歌、クラシックまで精通する。
クレージーの曲の他に「エイトマン」の歌も作曲してる。

おりしも青島さんが年末に亡くなったが、
このころの日本は希望に満ちていた。
その中で、この映画は今のサラリーマンの姿を予言してる。
ダビンチ・コードよりも正確に(笑)
終身雇用の時代、主人公の植木等は
クビを恐れずに、いろんな会社を渡り歩く。
のちに「クレージー作戦 くたばれ ! 無責任」で
無責任サラリーマンから
エコノミックアニマルに変身するのだが、、

しかし、この映画のすごいことは
当時の裕福さだ。

地球が悲鳴をあげてる。

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明けましておめでと!
今年も辛口で行きます(笑)

みんなに見て欲しい映画をひとつ!
昨年のアメリカ映画はドキュメンタリーものが多かった。
以前のブログにも紹介したが、日本でも公開になるらしい。
日本語題は、 「不都合な真実」
ブッシュと争ったゴアがしゃべりまくってる映画だ。

この映画は原語で見たのだが、
プレゼンテーションの基本を教えてくれる。
また ゴアの話術もさすが?と思わされる。

友人の我満ちゃんがヨーロッパの氷河スキーへ昨年行って
山頂がプラス温度で最終日にしか、スキーが出来なかったそうだ。
氷河も彼の高校時代に比べて半分以下になってるとメールをくれた。
おりしも、この北海道の天候不順、暖かい東京、雪のないNY,
世界中の人たちが、おかしいと思っているはずだ。