スパイク・リーの映画は好きではないが、
この映画はちょっと考えさせられる。
もう少し深いところまで掘り下げてくれれば
良かったと思うのだが、、、
人種問題の映画と一言で言えば
そうなのだが、日本にはここまでの
人種問題はない。
しかし、ちょっと視線を変えると
今のいじめ問題、勝ち組負け組問題
政治問題など、当てはまる事が見えてくる。
黒人ギャングたちが争って殺し合うのは
白人の策略で黒人人口を減らしたがってると
この映画は言ってる。
確かにニューオリンズの台風でブッシュは
黒人街の救助を見捨てた。
これを日本に当てはめて見方を変えてみると
私は公務員が白人に見えてくる。
日本はまだ江戸時代からの士農工商が生きてると思う。
順番は少し変わって農民は一番下になってしまったが
一番は武士でそれが官僚ではないか?思う。
なぜ?子供はいじめをするのだろうか?
それは職種で人種差別をしてる親のせいではないのだろうか?
また、事件にまで追い込んでいく報道のせいではないのだろうか?
この見えない人種差別の方がアメリカの人種差別より
陰湿な感じがするのは私だけなのだろうか?
今年は選挙の年だ。
もう、今のプロと呼ばれる政治家、政治団体に
NOを言ってもいいのではないだろうか?
今年も私は選挙に行くが、例によって無効投票をする。
いつも思うだが、なぜ?選挙放送で無効投票の票数を
出さないのだろう?
今の政治にNOを言ってる国民の叫びだと思わないのだろうか?
今の政治家に任せたら我々が老人になった時には
のたれ死にするしかない。
公務員、官僚が庶民との人種差別を無くし
今まで選挙に行ってないネット野郎が
投票用紙にNO!の一言を書けば?
もしかして?日本は変わるかも?しれないと思うのは
私だけなのだろうか?