本当に暑かった夏、
こういう夏は逆に名残惜しくなる。
北海道では夏の終わりは雪の季節の始まりだからだ。
まだ暑いけど、すっかり秋風になった札幌。
新しい携帯に、このアルバムをつっこみ
ゼンハイザーのヘッドホーンで聴きながら
チャリに乗って今日は街に出てみた。
な~~んて言うとカッコいいけど、
著作権委員会へ行っただけです(^_^;)
ニールヤングのこのアルバムは
本当に評判が悪かった。
でも、私は何故か?このアルバムが好きだ。
力を抜いて、一発録音したような
過ぎ去る夏にはピッタリのアルバムだ。
ニールヤングに関しては
いろいろ伝説があるが、
このアルバムはクレージーホースとの
出会いのアルバムになる。
生ギターを捨てたニールヤングが
ここから始まる。
でも、エレキに変えても、相変わらずローコードだし(笑)
CSN&Yでもファルコンを持ったニールヤングがいる。
そんな事はどうでもいいのだ。
しかし、このアルバムではエレクトリックサウンドには
聞こえない。
もっと暖かい何か?がある。
今の音にはない何か?がある。
この夏が終わるまでに
答えを出したいところだ(笑)