くれぐれも言うが、このDVDは日本語版ではない。
こんないいDVDが日本にないのが不思議である。
ただの開拓モノだと思って前のブログを書いた。
とんでもない物語だった。
人間は人だけではなく、文化や文明、歴史までも
消し去ることができるのだ。
この物語はインディアンの話だった。
１～２話まで観て、開拓は大変なんだと思ったけど
3世代にわたるインディアンの話だった。
もしも？レンタル屋さんにあったのなら？
絶対に観て欲しい。
坪さんがよく言ってた話だが、
歴史は勝者が作ったモノで
敗者の歴史は存在しないのだと
私に言っていたのだが、ここまでだとは思わなかった。
今のチベットも同じである。
日本軍の侵略を責める中国だが
それ以上の事をチベットにしている。
しかも戦後60年経っても何も？
学習していないのだ。
世界のマスコミをシャットアウトして
北朝鮮と同じ事をしても
今は昔と違ってネットもあるから
世界のチベット移民が怒るのだ。
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この物語を観て、確信になった事がある。
国が？軍隊が？とあるが
要するに、たった一人のバカが
すべての間違いを起こすのだ。
これは会社や他の組織にも言える。
たった一人のエゴですべての間違いが起こる。
そのバカが歴史を書き換えるのだ。
まあ かいつまんで言えば
インディアンを皆殺しにして、子供を学校に入れ
英語を話させて、文化そのものを消し去る。
100年も前の話だが、未だに同じ事をしている人間は
本当に学習能力がない。
しかも、昔から恐怖をあおり、人々に驚異だと伝えるのは
マスメディアなのだ。
昔から変わってないのかもしれないが
そろそろ学習する時ではないのだろうか？
イラク侵攻にしても、チベット問題にしても
捕鯨問題にしても（笑）、余計なお世話なのではないのだろうか？
