Surface of PinkFloyd

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久々にコンサートへ行った。
新しい市民会館も初めてだった。
ピンクフロイド??と書かれた招待券、、
Spirit of PinkFloyd??なんだこれ?
フィルムコンサートかな??
でも、ピンクフロイドを名乗るにはメンバーが一人でも
いるのかな??いろんな疑問を持ち会場へ、、

セットを見て、一応バリライトが仕込んであるけど
数が足りない、、今のテクノロジーは、これで充分なのかな?と、、
アンプ類を見て、、ん??ずいぶんシンプルだな、、
でも、ギルモアがマーシャルは使わないでしょ?と、、思った。

一曲目「One Of These Days」あれ?テンポ速くない??
そこですべてが解った。
そ、、なーんちゃってピンクフロイドだったのだ。
つまり、ピンクフロイド同好会のみなさん。
そういえば?そういうなーんちゃってELPとか
ヨーロッパで流行ってるのを思い出した。
しかし、恐ろしくヘタだ、、、(^_^;)
こういう物真似はホンモノよりうまくなければ?
ラスベガスのショーのように見る気がしない。
バリライトやレザーなども恐ろしく古い使い方だ。

高校の学園祭のように、「頑張れ!」と言いたくなる。
特にリズムは久々にゴーストのないリズムを聴いた。
っていうより、スネアがずれるのは論外でしょ?
楽器ももっといい楽器使おうよ!と言いたくなる。
サスティーンのないデビットギルモアは聴けない(笑)
この前買ったストラトを貸してあげたくなる。

Spirit of PinkFloydというより
Surface of PinkFloyd(表面だけピンクフロイド)だ。
って、、、これはお金取れないでしょ??

マーカスミラーのコンサートの時も思ったのだが
こういうヒドイコンサートで盛り上がる札幌の若者が心配だ。
ヒドイコンサートにはブーイングしようよ。

でも仮のホールらしいのだが会場は、なかなか良かった。
久々の大音量の音も小気味良かった。
<これを小さな音では聴けないでしょう>

あの程度の事なら?昔ならしたオジサンバンドでも
できるのではないだろうか?
オヤジよ!ギターをとれ!!

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このページは、DR.EVAKが2009年3月20日 09:57に書いたブログ記事です。

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