戦友

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未だに左目に雲がいる。
なのでPCは御法度なのだ(^_^;)
この眼底出血っていうのは
打ち身でできる皮膚の内出血の
青いアザのようなモノで
消えるまで時間がかかるらしい。
前に比べたら?だいぶ良くはなっているのだが、
常に左目に黒いベールがかかってる状態だ。
だから、目を使うな!という事ではないらしく
枕を高くして内出血を下に下げるといいらしい。
今の状態では2時間もPC画面を見てると、
疲れて文字が見えなくなる(^_^;)
夜歩くと視界が半分になるので、ちょっと怖い。
なので毎日、エラとゴロゴロしてる。
そのためか?少し太った感じもする(^_^;)

25日に戦友が亡くなった。
私よりも1週間後に入った離島に住んでる
私と同じ歳の二人の子供を持つお母さんだ。
励まし合った同じ肺癌の戦友は
残念ながら、どんな抗癌剤も合わなかったらしく
一度、家に帰って次の手を考えていた矢先だった。
入院中は毎日、みんなでデイルームで食事した仲で
彼女の家族も遠くから毎日のように来てた。
約4ヶ月、病院で共に癌と闘った戦友である。
ある意味、今の医療では治療すれば治ると信じていた。
こんなに身近だった人が亡くなるとは思わなかった。
外来で9月の中旬に行った時は、本当に元気だったのに
改めて癌の恐ろしさが解った。
旦那さんより電話が来たときは思わず涙してしまった。

そうだよなあ、、左目が見えないなんて
たいした問題ではなく、
2回死んでもおかしくないところを
私は生きているって事が大事なのかもしれない。

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